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穏やかなリズム

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いい結婚生活は、夫婦のあいだに穏やかなリズムを生む。

その優しい揺れに、息をぴったりと合わせて踊ることができるようになるには、何年も一緒に住むことが必要だ。
いい結婚生活とは、触れ合うべきときや、お互いの苦しみには干渉しないでおくべきときをわきまえつつ、一軒の家にふたりが暮らすことである。
ぜひとも実現していただきたいものだ。

これは緩慢で、機械的で、ありふれたダンスではあるが、
エクスタシーによるめまいをもよおさせる新しい恋人と、メリーゴーラウンドでぐるぐる回っているよりいい。
なぜなら、年を取るほど長くは、彼らと一緒にいないからだ。
新しい恋人を理想化し、自分のソウルメィトだと思い込むことはたやすい。
エーリッヒ・フロムは著書「愛するということ」で、この信心深い新しい愛を次のようにいっている。
「こういう偶像崇拝的な愛が、真の偉大な愛として描かれることは多い。
だが、それは愛の激しさと深さをあらわすというよりは、偶像崇拝者の飢えと絶望を実証しているだけなのだ……」

かつてはせっせとデートしていた私たちの大半は、いまの自分の生活を解決してくれそうな人がいないせいで生じる、飢えと絶望とを知っている。
だがもちろん、それはだれにも解決できないのだ。
精神的に完全でありたいという飢えは、内側から満たされるべきだという意味で、あなたのソウルメィトはあなた自身であるといった、あの霊媒師は正しかった。
それを考えれば、私たちは子供じみた欲望ではなく、ちゃんとした大人同士の関係を基礎にして、健全な夫婦関係を築くことができる。
とはいいながら、自分の結婚について語る友達の言葉に耳を傾けていると、
私たちがパートナーから受け取っているものは、本当に十分なのかしら?と疑わずにはいられない。


出典元:

幸せってどういうこと?

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つねに幸せな夫や妻など、どこにもいないいま私は、ディーの言葉について考えている。
「幸せはとても逃げやすい、最大の喜びは探し回って見つけるものではなく、ゆったりと静かにすごす中で見つかるものだといまは思う」と彼女は語った。
とはいうものの、子供たちを抱え、仕事を持ち、めまぐるしく変化する社会で暮らしていると、
個人的な幸福に加えて、夫婦の幸福まで手に入れるのに必要な静けさを創り出すことはむずかしい。

「本当に幸せな夫婦なんているのかしら?」と女友達が問いかける。
子供たちを学校まで送って行った後、私たちは駐車場でいつものようにおしゃべりしているところだ。

私は彼女にいう。
で結婚生活における満足感や倦怠感について、
大勢の人と話をして以来、辞書では「安寧と満足感を楽しんでいる状態」と定義づけられているけど、私の「幸福」の概念はすっかり変わってしまった、と。
つねに幸せな夫や妻など、どこにもいない。

少なくとも人生の半分は、いくらか不幸せな夫婦が大半であり、人生の大半が幸せな人はほとんどいない。
幸福は一時間だけ続く泡や、一日だけ続くほとばしりや、よほど調子がいいときには一週間だけ続く奔流となって、訪れては消えるものだ。
まるまる一カ月続く幸福はあるかって?まさか、あるはずがない。

私たちは、幸福になるには忙しすぎる。
ひょっとすると、そもそも結婚生活に幸福なんて探し求めるべきではないのかもしれない。


参考:結婚相談所 選び方

目指すのは「美人」より、「かわいい」

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年下男子に「かわいい」と、言わしめるおねえさまになりましょう。
美人というのは、ただの形でしかありませんが、かわいいというのは、「宇宙」なのです。
そして誰もが、持っているもの。

美人は好みが分かれるけれど、かわいいは、全世界の男子たちを、ひとり残らず笑顔にさせる、あまい恋の、バズーカ砲。
これをおとなの女が使うと、若い女子以上にインパクトを与えることができるんです。
かわいいは、必ずしも、顔立ちだけの問題ではありません。
おだやか、ふんわり、恥じらい、きまじめ、おてんば、など、性格や、リアクションから受ける、総合的な印象であり、
総括すると「ピュア」で、あることです。

若い女子が打ち出す「かわいい」は、平凡です。
多くの男性たちは、若い女子に、かわいいを期待していますから、若ければ若いほど、かわいさがあふれていないと、「なぜ?」と、逆に疑問に思われたりします。
「かわいさ」で、トクをするのは、圧倒的におねえさまのほうです。
若いときは、かわいいことで、仕事でナメられたり、愛想がよく見え過ぎて、誤解を生み、へんな男につきまとわれたりしていた女子も、
年齢とともに、時を経てなお失わないかわいさが、その人の底知れぬ強さや、自信の現れのように捉えられ、仕事でも得することが多くなってきます。
おねえさまの見せる「かわいい」は、ジュエリーの輝きとなって、年下男子の目を奪います。
オレよりおねえさまなのに、あの人、なんかかわいい。
なぜ?そのとき出会った年下男子の口から発せられる「なぜ」は、恋の準備オッケーのサインなのです。

参考:出会い系 サクラいない

本屋のレジで結婚紹介所のチラシを入れてもらえる女になる

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時が経ち、次に待ち合わせたとき、ふたりの評価(?)は、逆転していました。
前回、すつぴんの徹夜明けで気さくに現れたA子さんが、伸びすぎた髪をすっきりとヘアカット。
ミニスカートにロングブーツで、自慢の長い脚を出し、颯爽と歩いています。
A子さんのバッグは、ティッシュ配りの男子が手渡すお色気関係のティッシュで、バッグの口もふさがらないほどパンパンになりました。
いつぽうかわいい系のB子さんは、お菓子の食べ過ぎで、体重がちょっぴりオーバー気味。
手持ちのおしゃれなお洋服もサイズが合わなくなり、急場しのぎに手に入れたダボダボワンピースで、もつたりと現れました。
貧乏くさい雰囲気になったB子さんの両手は、消費者金融のティッシュでいつぱいになりました。
しかし、B子さんの救いは、太っていても、年齢より若く見られることでした。

そのあと本屋さんに寄ったB子さんは、チラシが、いつものように、
買った本の袋にちゃんと封入されているのを確かめ、明日から女をげるため、もっと頑張るぞ、と、心に誓いました。
B子さんは既婚者で、子どももいます。
結婚していても、所帯くさくなくて、いつまでも独身者のように見える雰囲気って、大切ですよね。
恋愛モードの持続は、女の一生のテーマですもの

ただし、極端な方法であなたの行動を変えるのは慎んだ方がよいでしょう。
ねらいは、夫を驚かせることではなく、自分の行為を当然のことと受けとって欲しくないというあなたの願望を夫に分かってもらうことにあるのですから。

出典元:

街で、お色気ティッシュをもらえる女になる

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こんな話があります。


40代のおねえさまふたりが、東京・新宿のド真ん中で待ち合わせをしました。
これからふたりで、ウインドウショッピングに出かけるところです。
A子さんは、スリムでジーンズが似合うかっこいいおねえさま。
もうひとりのB子さんは、ポッチャリ型でかわいらしいタイプです。
ふたりとも、イキイキと毎日を送っている、溌剌とした女性たちです。

しかし、ふたりが百貨店の前を歩いていると、不思議な現象に出くわします。
街のティッシュ配りの男子が、なぜかB子さんにだけ、ティッシュを渡すんです。
ふたりで喫茶店にたどり着くまでの間、B子さんのバッグは、受け取ったティッシュでパンパンになってしまいました。
見るとそれは、出会い系サイトやテレクラ、宣伝ティッシュです。
SMクラブやキャバクラの、女の子募集のためのティッシュもあります、「高収入、高待遇約束。20~35歳までの女性募集」なんて書かれています。
A子さんのほうも、ふたつ、ティッシュをもらいました。
よく見るとそれはふたつとも、消費者金融のティッシュでした。
ふたりはなんとなく気まずくなり、しばらく一緒に出歩くことが、なくなってしまいました

よくない習慣は、この夫婦二人にあるのですから(妻にしてもらうことを当然と考える夫と、いやいやながらも、当然と思われていることを繰り返してきた妻)、それを変えるには、いっぺんでやるよりも、〈戦術的〉によく考えて、段階的にやる方が効果を期待できるのです。

出典元:出会い